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たかがホームページ、されどホームページ

 

T&Iアソシエイツ代表の田中薫です。

 

今回初めてのホームページは敢えてCMS(コンテンツマネジメントシステム)を使って、DIY(Do It Yourself:いわゆる自作)で行いました。

 

理由は主に以下の2つです。

①お客様にITツールのご紹介をするうえで試しておく必要があると考えたこと

②ようやくやってきたノンプログラミング(プログラミング不要)の時代、

 ノンプログラマーがDIYでどこまでできるようになったか試してみたかったこと

 

ホームページをDIYする場合(自社)と専門業者に依頼する場合(他社)のメリット・デメリットについてご参考までに纏めてみました。

 

普通に考えれば日常業務で忙しく、ホームページの自作なんて論外だと思います。

実際、私共もDIYにしたことでホームページの開設が遅れてしまったのは事実です。

しかし、それによって得た効用もいろいろありました。

最近のホームページのトレンド、CMSの使い勝手等に加え、改めて自社やホームページの位置づけなどについて考え、整理する良い機会となったからです。

※今回のホームページは敢えてレトロテイストにしております。

 

ホームページを作る目的・意図、ホームページの位置づけ、ホームページで伝えたい内容などが明確になっている企業様、経営者の皆様であれば、Webデザイナーなど外部の事業者に外注することに何の問題もないでしょう。

 

ただ、その場合も適切な外注先の選定は必須と思います。

外注したときに、こんな感想をお持ちになったことはないでしょうか?

「こちらのリクエストには応えてくれたけど、それ以上のものではないなあ」とか、「あれ?もっと良いものができると思ったのに・・・」とか、

「全然うちの会社のこと、わかってくれてないじゃない!」とか。。。

 

 こうしたことはホームページに限らず、システム開発・導入においても良く起きる現象だと思います。

自社のことは経営者や社内の人間が一番分かっているからです。

一方で、Webデザイナーやシステム開発などIT事業者の方には第三者・専門的な立場から、自社の魅力を引き出すようなことをして欲しいと思いませんか?

 

そういうことをやって下さる素晴らしいIT事業者の方もいらっしゃると思いますが、必ずしも多いとは言えません。ITには精通していても、多様な業界・企業・経営の状態まで短時間で把握することはなかなか簡単ではないからです。

  

こうした経営者・企業の皆様とIT事業者の皆様の間にあるギャップを埋めるのがT&Iアソシエイツです。特に大きなシステム開発・導入をご検討される場合、このギャップは大きな痛手になりがちです。どうぞお気軽にご相談くださいませ。